2024春の講習会ご案内

創明館便り

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2014年12月号 | 創明館便り

12月、「冬」と呼んでさしつかえない時がやってきた。「冬は好きですか、嫌いですか?」と問えば、さてどんな返事が返ってくるのでしょう。「好き派と嫌い派」きっとやっぱり寒さは嫌だと「嫌い派」が多いのだろうかと想像する。 私はというとこれか...
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2014年11月号 | 創明館便り

『勉強がしたい』という思いを抱いたことがあるだろうか。親が言うから、先生が言うから、その他周りの大人たちが言うから、そんな人から言われて行う勉強ではなくて、自分の素直な欲求で『勉強がしたい』と思ったことがあるだろうか。「良い点を取ればほ...
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2014年10月号 | 創明館便り

「学力」と言われて、まず、思い浮かべるのはテストの得点、偏差値。これらが学力の程度を示す数値の代表的なものだ。これらの値が高いことが学力の高さを示す、とされている。そもそも、この「学力」とは「一人の人間がそこまでの人生で身につけてきたも...
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2014年9月号 | 創明館便り

「夏を生きるセミ、夏を知らず」 これは、この夏、郷里のお寺で行われた盂蘭盆会(うらぼんえ)法要の際、住職に教えていただいた言葉。「いったいどういうことなのか」と考える自分に、「セミは地上では夏しか生きていないから夏が分からないのです」との...
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2014年8月号 | 創明館便り

「自信をつけてもらいたい」 これからの受験勉強をよどみなく続けていくための 受験にともなう心の不安を取り除くための 「自信をつけてもらいたい」 これがこの夏休み受験生に培わせたい最大のこと。 5ヶ月後、いよいよ受験の年を迎...
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2014年7月号 | 創明館便り

『3人のきょうだいが、ひとつ家に住んでいる。 ほんとはまるで姿がちがうのに、3人を見分けようとすると、それぞれがたがいにうりふたつ。 1番うえはいまいない、これからやっとあらわれる。 2ばんめもいないが、こっちはもう出かけたあと。 3ばんめ...
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2014年6月号 | 創明館便り

「チリーンて、する」と、女子生徒は言いました。おりんを鳴らすことを表現してくれました。これはこの女子生徒の朝、学校に行く前の日常です。御先祖を敬う気持ちが、中学生の彼女の中に身についていることに感動しました。私のように、故郷を離れ、お墓も仏...
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2014年5月号 | 創明館便り

「ごはん だよー。降りておいでー。」夕飯時、よく母親が私にかけた言葉。2階の自分の部屋にいる私を呼ぶ階下からの声。日常茶飯となっていたこの言葉を振り返って 最も思い出すシチュエーション、それは夢中になってプラモデルを作っている時の階下か...
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2014年4月号 | 創明館便り

30余年前の事。船乗りに憧れ、故郷を離れ入学した東京の大学。数度の航海実習と久方ぶりに陸に上がった先輩たちからの話し。それらが、自分の船乗りへの憧れを砕いていった時、21歳の自分は自らの将来をとらえることができなくなってしまった。自分の頭で...
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2014年2月号 | 創明館便り

2月と言えば「受験シーズン」のピーク、塾の仕事をしている自分にとって毎年訪れる、中身の濃いこのシーズン。主役の「受験生」たちのがんばっている姿にパワーを受けるこのシーズン。思い返すと今年は「創明館28回目の受験生」と出会っていることになる。...
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