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2015年2月号 | 創明館便り

1月18日、快晴の天気の下「第一回 徒歩踏破大会」を行った。
高校受験生対象の新企画の大会だった。
塾から、早稲田大学、東京大学、湯島天神を巡って、上野までの総行程およそ18㎞。
全員がコースそれぞれ無事完歩達成した。翌日の筋肉痛が生徒たちを苦しめたようであるが、筋肉痛はやっぱり立派な勲章。
しっかりと足の筋肉を鍛え、脳を刺激したことへの勲章だ。
足を鍛え頭への血流が増え脳の活動も盛んになる、といった具合だ。
疲れた脳への「スイーツパラダイス」のたっぷりの糖分も大切なご褒美。
そんな頑張る受験生たちを「学問の神様」は必ず応援していてくれる。
「歩く」そこから得られたこと、それはきっと想像以上に大きなことなのである。

 受験期突入、真っただ中。受験生にとっての試練であることに違いはないのだろうけど、
人生において大変意義深い試練であることは確かだ。

 人が生きていくうえで大切な自己肯定観、その自己肯定観を得られる大切なチャンスである受験勉強。
自分がまわりの人を感動させ喜びを与えることのできるチャンスの入学試験。
そんな、実のある凝縮された人生の瞬間が受験期に訪れているのである。
人が人に感動を与えられる瞬間というのは人生において多くはない。
更に、自分を育ててくれたご両親に子として感動を与えられることはわずかしかない。
人を感動させる主役として受験生活を乗り切ってほしい、と願う。

創明館便り
この記事を書いた人
創明館 吉田

塾代表 吉田聡彦 : 練馬区高松(光が丘・夏の雲公園前)にある小学生・中学生・高校生向けのグループ/個人の学習塾を運営しています。
塾運営での想い、感じたこと、発信したいことなどを更新しています。

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