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2026年5月号 | 創明館便り

ファミレスで、配膳するロボットを見ると、
当然これからの人々の仕事の変化を考える。
この間の急速な人々の暮らしぶりの変化を考えると
その変化が加速されていくことも必然かな、
と思ったりもする。
 ICT技術が社会の必須となりつつある状況に、
大学を中心とした教育機関が、
こぞって「情報系」の教育に力を入れてきた。
理工系で人気となり、入試難易度も上がってきた。
そんな、情報系を学ぶ学生たちにとって懸念の材料となっているのが、
とっても急速な「生成AI」の普及ぶりだ。
情報系を学ぶ学生が将来を危惧する状況が生まれている。
全世界で瞬時に情報が共有される現代社会では、
スポーツのオリンピックでの競争の次元ではない。
24時間必ずどこかの国の誰かが、研究、開発に力を注ぎ、
それが瞬時に全世界に披露されれば、
瞬時に次なるステップへと人々は移行する。
加速度的な進歩がもたらされるのも当然のことだ。
 情報系のスキルを「食べていくスキル」にまで、
果たして、人間はしていけるのだろうか。
今後の社会のスキルとして
その「必要条件」に考えられているようにも思う「情報のスキル」。
ただ、生きていくうえでそれがあれば十分、
といえるような「十分条件」とは言えないのは確かだ。
 どんなスキルが必要となっていくのか、
この急激な社会の変化に立ち会っていることの
面白さを味わう余裕が持てるように、と思っている。

創明館便り
この記事を書いた人
創明館 吉田

塾代表 吉田聡彦 : 練馬区高松(光が丘・夏の雲公園前)にある小学生・中学生・高校生向けのグループ/個人の学習塾を運営しています。
塾運営での想い、感じたこと、発信したいことなどを更新しています。

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