「知識」はあっても「経験」して初めて「分かる」ことは多い。
「経験」をしなければ決して「分かる」ことができないことも多い。
経験したことのない自然災害を「知識」として知っていても、
「分かっている」と思いいたることはできない。
頻発している各地の自然災害。
「大地震」「豪雨」、
映像から得られる
「知識」があっても「分かっている」わけではない。
人類が取得した言語、情報伝達技術。
それらを通して人は経験しなくても多くの情報を得て、知識としている。
それら自らは未経験の知識がある一方で、
「自分の行った、目にした経験」から得られる知識もある。
子供のころからの経験、見てきた親の姿、
周りの人的、物的環境、といった
「自分の目で見て感じてきたこと」からの知識だ。
未経験の知識より経験済みの知識がずっしりと頭の中に存在している。
人の生き方は、当然ながら、
この「経験」にとても大きく影響されているものだと、
改めて思い、感じることが増えてきた。
2026年9月号 | 創明館便り
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