
ロボット教室では、実際に手を動かし、頭を働かせながらオリジナル教材のロボットを教科書通りに作っていきます。さらには自由改造を通して、子どもの個性を引き出し、創造力を育むプログラムとなっています。
ロボット教室の授業の流れ

ロボット教室は、毎月2回の授業で完結していきます。
ロボット教室のプログラムは基本的に1回あたり90分の授業×2回で1体のロボットを製作しております。
■1回目:基本製作(90分)
基本製作では、テキストを見ながらロボットを作り上げます。完成したときの感動や、動いたときの驚きがサイエンスへの興味を引き出します。
■2回目:応用・実践(90分)
応用・実践では、ロボットの動きを生み出す構造を学びます。速く走らせたり、違う動きをさせたり、工夫を重ねて自由にロボットを改造します。
4つのコースでロボットを作る
光が丘ロボット教室では、お子さまの学齢・製作力に合わせた様々なコースをご用意しております。

コースごとに期間と対象学年が異なってきます。学年に合わせたカリキュラムでさまざまなロボットを製作していきます。

ロボット教室で大事にしていること

発想力、思考力、問題解決力、創造意欲、応用力など、小学生で養いたい能力が自然と身についていきます。
1. 個性を育てる、正解のない学びです
テキスト通りにロボットを作るだけではなく、自分のアイデアをプラスして、新しいロボット作りにチャレンジします。
「もっと面白いロボットにしよう」と考える過程で子どものクリエイティブな発想や問題解決力、個性が育まれます。
2. 好きだから積極的にトライします
「もっとこうしたい」と考えて、ロボットを作ることは「学び」への探求心をかき立てます。
好きなことだから夢中になり、学ぶことの面白さを知り、思いをカタチにしたときには達成した喜びを実感することができます。
3. 創造意欲を刺激し伸ばします
最初に使用するオリジナルキットには、さまざまな種類のブロックや歯車に加え、モーターが含まれます。
シンプルなキットからアイデアによって驚くほど精巧な動きのロボットが生まれます。
その奥深さが子どもの創作意欲を高めます。
4. プログラミングを学びます
アドバンスプログラミングコースでは、プログラミングによって自律型のロボット作りに挑戦していきます。
2020年から小学校でプログラミング教育が必修になるなかでいち早くプログラミング的思考を養うことができます。
身に付く能力

ロボットは、ブロックで組み立てます。手で触りながら試行錯誤し考える、という行為はアイデアが生まれやすく発想力が身につきます。

ブロックを触りながら作り方を考えるうちに頭のなかで立体物のイメージがわきます。これは子どもの頃に養っておきたい能力です。

イメージをカタチにすることで、この時期特有の豊かな想像力や自由な感性を表現できる喜びに、子ども自身が夢中になります。

ロボット作りを通して自然に、動力の仕組み、「てこの原理」や「摩擦の力」といった理科の知識を学び身につけることができます。
ヒューマンアカデミーサイト
詳細につきましては、以下のサイトにて内容をご確認ください。
体験教室のお申込みもヒューマンアカデミーにて受け付けております。
⇒光が丘教室体験教室申し込み