YOM-TOX – 子ども向け英語多読教室

YOM-TOX – 子ども向け英語多読教室

YOM-TOXは「ヨムトックス(よむとっくす)」と読みます。

“読書が苦手な子でも楽しく学べる”と好評の「ことばの学校」は、全国300以上の学習塾で導入され、20000人を超える生徒が学んでいます。

このことばの学校を支えているのが「読みとくメソッド」というオリジナル学習システムです。

これを英語の本でも学べるように開発された英語学習システムが、このYOM-TOX(読むとっくす)です。

関連ページ ことばの学校 – 創明館

「YOM-TOX」の概要

ポイントは大きく3つとなります。

YOM-TOXでは、読むとくメソッドの特徴をそのまま引継ぎ、さらに英語学習ならではの工夫を盛り込んだ、他では見られない画期的な英語学習システムとなっています。

ポイント①「多聴・多読」

読みとくメソッドの特徴の1つが、朗読音声による黙読の促進です。それは国語だけでなく英語においても効果が発揮されます。

初見の英文で読み方がわからない単語や文があっても、ヘッドホンから流れるネイティブスピーカーのナレーションに導かれ、自然に読み進めることができます。

意味の理解においてもYOM-TOXは教材が絵本となっていますので、場面とともに単語の意味を感覚的にとらえることができる上に、同じ単語やフレーズが別のページでも繰り返し出てきますので、知らず知らずのうちに語彙として定着していきます。

また、多聴により英語に慣れていきますので、自然にリスニングの力も高まります。

ポイント②「良書・多読」

YOM-TOXでは、オックスフォード大学出版局のORTシリーズを読書教材として採用しています。このORTシリーズ(Oxford Reading Tree)はイギリス本国で80%以上の小学校で国語の教材として導入されている信頼のシリーズです。

単語が1~2個出てくるだけの簡単なレベルから、語彙や文法で言えば英検準2級レベルの文章まで幅広い内容の絵本が216冊用意されています。

YOM-TOXではこれを10段階のグレードに分け、スモールステップで無理なくレベルアップできるように構成しています。

自分に合ったレベルから読み始め、ネイティブの子どもたちが学ぶのと同じ手順で英語の基礎力を身につけることができます。

ポイント③「オールEnglish」

日本では英語学習でも日本語で使用することが普通になっていますが、YOM-TOXでは全て英語(オールEnglish)で日本語は登場しません。

YOM-TOXにはオリジナルのアプリとオリジナルのワークブックが用意されています。

読書の前後に見るネイティブのムービーや、ワークによるアクティビティはすべてこのアプリで行います。

生徒への指示はピクチャーインストラクション(絵による指示)と英語読み上げ音声で行われ、読書からワーク学習まですべて英語で完結させるプログラムになっています。

「YOM-TOX」の授業の流れ

これから授業を始めます
YOM-TOXアプリにログインし、その日に読むタイトルを選びます
外国人による「あいさつ」「日常単語」「今日の単語・フレーズ」紹介
オール・イングリッシュ!(2~3分)
ORTに登場する単語や基本英単語を日本語から理解する時間(4~5分)
ORTのリーディングの前にWorkbookで単語をさらにチェック!
英語音声ナビあり。発声練習もあります。オール・イングリッシュ!(4~5分)
アプリでリスニングしながらORTのリーディング(4~5分)
1.0倍→1.2倍→1.0倍と倍速を変えながら、くり返し読みます
ORTのリーディングの前にWorkbookで単語をさらにチェック!
英語音声ナビあり。発声練習もあります。オール・イングリッシュ!(4~5分)
外国人による「あいさつ」「日常単語」「今日の単語・フレーズ」のおさらい
オール・イングリッシュ!(2~3分)

※ORT=Oxford Reading Tree:YOM-TOXで採用している教材名

「YOM-TOX」の受講を検討されている方へ

【保護者様の声】

アルファベットを書けない子ですがYOM-TOXは初回からすぐに速聴読に取り組むことができました。あっという間の1時間でした。(小1女子の母)
「英語を英語で理解する」というコンセプトが実践できているのがすごいと思います。主に小学生向けのプログラムですが、大学入試を見据えたときにこの「英英理解」はものすごい武器になると期待しています。(小6男子の母)
1冊終えたときに試しに先に読み聞かせて、と言ってみたら、ヘッドフォンから聞こえる通りの発音で全ページすらすら読めたのには驚きました。(小5男子の母)
スピーキング課題で最初はWho is it?がうまく言えなかった英語初心者ですが、ヘッドフォンで何度も聞き発音しているうちに、授業が終わる頃にはすっかりネイティブに近い発音になっていました。(小3女子の母)

【Q&A】よくあるご質問

Qアルファベットがまだ読めませんが、受講は可能ですか?
A可能です。ただし、ワークを進めるには、大文字・小文字の「聞く」「読む」はできた方がよいです。まずは、教室にご相談ください。
QYOM-TOXを受講することで、英検に合格できますか?
A英検相当の語彙修得はできますが、「英検」対策は別途必要です。
英検に限らず、検定やテストには独自の形式があります。その形式にに慣れるための「対策」は別途必要です。ただ、YOM-TOXにより活きた英語力、豊富な語彙力、リスニングスキルを身につけていくので、当該レベルの検定に対しては苦労なくクリアされます。
Q英語を習ってきましたが、YOM-TOXでは初めのグレードから受講することになりますか?
A英語経験者には「スタートグレード診断」を受けていただき、適切なグレードより受講が始まります。「適切な」の目安は未習語彙5%未満を「楽に読み進めるレベル」と設定しております。
Qリーディングブック(ORT)にもワークブックにも日本語表記がないとのことですが、何を聞かれているかわからなくならないでしょうか?
A 「イラスト」や「ピクチャー・インストラクション(記号による指示)」で直感的に理解できるようになっています。小さなお子さまがスマホの画面をアイコンを見ながら使いこなしていくのと同じです。もしわからなくなったときは、インストラクターが対応します。
Q宿題はどのくらい出ますか?またどんな内容ですか?
AYOM-TOXアプリ内に「Home Study」機能があります。Home Studyでは、その回に登場した単語やフレーズを毎日2~3個ずつ復習していきます。英語力の基本は語彙力です。この学習だけで約3,000の単語やフレーズを身につけることができます。

「YOM-TOX」紹介動画

2分でわかる《YOM TOX》movie

「YOM-TOX」コース詳細・授業料

カリキュラム

 講座名  実施日  実施時間
 YOM-TOX 月曜  毎週月曜日  17:05 ~ 17:55
 18:00 ~ 18:50
 YOM-TOX 火曜  毎週火曜日  17:05 ~ 17:55
 18:00 ~ 18:50
 YOM-TOX 土曜  毎週土曜日  9:00 ~ 9:50
 10:00 ~ 10:50
  • 各回定員3~7名(ことばの学校受講生含む)となります
  • 通常授業は、「平常授業期間(練馬区立小中学校各休暇期間を除いた期間)」に開講します
  • 各休暇期間中は、「講習日程」での開講となりますが受講は任意です
  • 年間予定表に定められた「祝日開講日」は通常開講します
  • 振替受講は「満席授業日」を除いた日にお申し込み順に対応します(ただし、再度の振替はいたしかねます)

対象学年

5・6歳児から中学生まで幅広い年齢層が対象になります。

200冊を超える書籍は、英語をまったく学習したことがないお子さま用の最初のグレードや英語学習経験のある英語学習経験のあるお子さまの1人ひとりの英語力に応じたグレードが用意されています。

適切なグレードを見極めるためのスタートグレード診断も実施します。

費用(消費税込み)

授業料(月4回の場合)

  • 6,600円(「YOM-TOX」のみの受講生)
  • 4,400円(「本科」「ロボット教室」「ことばの学校」受講生)

※授業料は月の授業回数により計算(1コマ1650円又は1100円)されますので、月により変動します

諸費(半期分)

  • 10,560円

※諸費用には「YOM-TOX ID登録料」「ワークブック」の費用を含みます
※上記諸費用は、4月または10月より受講された場合です(入会月により減額されます)
※入会金をいただく制度はございません

「YOM-TOX」サイト

YOM-TOXのより詳しい情報につきましては、以下の公式サイトにて内容をご確認ください。

▼YOM-TOX | 読書から国語力を育てることばの学校

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