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2022年5月号 | 創明館便り

生命の「源」、つまりはこの存在なくして地球上にあらゆる生命が存在しなかった
その出発点に存在する環境、物質である「水」。
生命の出発点のその環境、物質であるから当然ではありますが、
水なくしての生命の存在連鎖(食物連鎖)はありえません。
「水」の存在が確認できれば、
そこに「生命」の存在を推定していくという考えの根源にある大前提です。
地球上に生まれた生命である以上「水」なくしての存在はありえないことを
人類はその発生からDNAによって引き継いでいます。
本能としての「水さえあれば」という意識です。
 災害が起こって身の安全存続が脅かされた時に、
何よりも必要なものは「水」です。周りを海に囲まれた日本で、
「風」の力で海洋の水蒸気が日本列島に多くの降水をもたらしてくれる環境下、
「水」のありがたさ(漢字で「有るのが難しい」と書きますね)に対して
鈍くなってしまいます。
SDGSの考えが広まる中、「水を大切にする」という考え、
行動を実践していくことの意義を感じます。

気体の状態の水は「水蒸気」と呼ばれています。
「湯気」と「水蒸気」の違いを理解せずに、
やかんの口から出ている目に見える白い煙が「水蒸気」と思った子供時代。
のちに目に見えるものは「湯気」で
液体の「水」が空気中に浮かんでいるという事実に驚きました。
「液体が浮く」という事実はとても意外でした。

 この水蒸気、英語で「steam」と書きます。
蒸気機関車「SL」のSはこの「steam」の頭の文字です。
蒸気機関の発明が18世紀の産業革命を引き起こした、と学びました。
生命にとって不可欠な「水」が、大変大きな人類の発達をも成し遂げたわけです。
そして21世紀の今「steam教育」が注目されています。
細分化し、より深く学ぶという従来の教育の方向性の転換です。
理科、数学で学ぶ「ベクトル」「モーメント」、
その学びのようにロボットが動く、ということを観察することのできる
「ロボプロコース」の「オムニホイールロボット」。
目に見えない机上の学びが、
実際の動きとして目の当たりにすることのできる「steam教育」の面白さです。
18世紀の「steam」が産業の革命を引き起こしたように、
21世紀の「steam」は、教育の大きな改革につながっていくのでしょうか。

創明館便り
この記事を書いた人
創明館 吉田

塾代表 吉田聡彦 : 練馬区高松(光が丘・夏の雲公園前)にある小学生・中学生・高校生向けのグループ/個人の学習塾を運営しています。
塾運営での想い、感じたこと、発信したいことなどを更新しています。

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