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2018年10月号 | 創明館便り

「こんなこと覚えたって社会に出て使わない」
「使わないことを覚えたって意味がない」というのは、
子供たちの当然、自然な思い。
教科書に書かれていることがその多くのことが、
将来大人になって使わないことである、ということは確かだ。
「因数分解」ができたって、「2次方程式の解の公式」を覚えたって、
社会に出てからそれらを使う状況なんて、
伝える立場の仕事に就かなければまずない、というのは確かだ。
 では、なぜ学習させられ、そして学習するのか。
「良い成績をとる」とか
「志望校に進学する」とか
「将来、○○になりたい」とか、
そういった目標のためであったりとか、
あるいは与えられるから深く考えたりもせずに…、
とかそれぞれに思いはあるのだろう。
 自身、中学1年生のときのこと、
「目(眼球)の構造」を大変詳しく説明するテレビの番組がチラッと目に入った。
瞬間、「この人はどんな思いで、何のために研究しているのだろう?」
「こんなことを調べて何の意味があるのだろう?」と思った。
自分なりに「研究している人の生きがいなのだろう」と思い込むことで、落ち着かせたが、
「何のために?」ということは、当時の自分に大きなことであったと回顧する。
 「何のために学習するのか?」
「将来使わないことをなぜ学ぶのか?」
「なぜ、テストまでして記憶させるのか、評価するのか?」
疑問に思ったら考えると良い。
 学生は「学ぶ力」をつけるために学んでいる、と私は思っている。

創明館便り
この記事を書いた人
創明館 吉田

塾代表 吉田聡彦 : 練馬区高松(光が丘・夏の雲公園前)にある小学生・中学生・高校生向けのグループ/個人の学習塾を運営しています。
塾運営での想い、感じたこと、発信したいことなどを更新しています。

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