『つらい時ほど、その先にいいことがあるんじゃないかと思える。
きっとこれは何かのチャンスだって』(吉谷吾郎)
-Kacce3月号掲載-
卒業生の「ごろう」こと吉谷吾郎君との対談(?)で
聞かせてもらった言葉だ。
「オセロ理論」なるものも教えてもらった。
情勢がどんなに悪くても、
そんな情勢がどんなに続いても
一つのチップが形勢の大逆転を可能にする。
そんな話を聞かせてもらった。
困難、挫折を経験し、
それらを乗り越えていく中で得た「成功体験」が
彼にあればこその言葉であると感じた。
かつての私自身もそうであるが、
この時期、人生初めての信じたくない現実と
大きな挫折感の中にいる若者がいるかと思う。
そんな若者たちに吾郎君のメッセージを伝えたい。
【吉谷吾郎:コピーライター(光二中 早大学院 早大 卒)
『4年に一度じゃない。一生に一度だ。』(ラグビーW杯公式キャッチコピー)
を考案した、天職を実践する有能な若手コピーライター。】