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2021年7月号 | 創明館便り

「たし算・ひき算」と「かけ算・わり算」の一番の違いは何だと思いますか?
 次のような問題で考えてみます。
(問題1)「Aさんはリンゴを5個、Bさんはリンゴを3個持っています。
     ふたりの持っているリンゴは合わせて何個でしょう?」
  ⇒(式) 5+3=8  (答)8個
(問題2)「Cさんは1個150円のリンゴを4個買いました。
     リンゴの代金は何円になりますか?」
  ⇒(式) 150×4=600    (答)600円
(問題3)「Dさんは、1個150円のリンゴを6個買って1000円払いました。
    おつりはいくらになりますか? 
  ⇒(式) 1000-150×6=100  (答)100円
 
「単位の違うものをかける(×)ことはできてもたす(+)ことはできない。」
このことが一番大きな違いだと私は思います。
単位を同じにすればひき算ができるということを
(問題3)は教えてくれています。
ひき算よりかけ算を優先する計算の決まりにある本質を考える瞬間です。
「そういうことだったのか!」と分かった時、
あることの本質を知ったりしたときに、
人は満足感を得ます。
「難しい課題」がすっきりと「わかった」
と思えた時の瞬間は大きな喜びとなります。
それがまた、自分で自分に課した課題であればなおさらです。
夏休み、自らにちょっと難しい課題を与えてみてはどうでしょう。

創明館便り
この記事を書いた人
創明館 吉田

塾代表 吉田聡彦 : 練馬区高松(光が丘・夏の雲公園前)にある小学生・中学生・高校生向けのグループ/個人の学習塾を運営しています。
塾運営での想い、感じたこと、発信したいことなどを更新しています。

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