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2007年7月号 | 創明館便り

まもなく、夏休みです。約40日間というその休みを今年はどのように過ごしますか。
私たち大人の40日間と小学中学高校生といったみなさんの40日間は、その質的な点において大きな差異があります。

子供の目からすると、何かを 学習する際、大人の方が同じ時間であれば大きな上達を得られると思うかも知れませんが、
事実は逆です。
大人たちは、その人生経験と知識といった過去の学習の蓄積は持ち合わせていますが、
新たな学習の習得には子供たちよりはるかに多くの時間を必要とします。
英語、数学といった教科学習、スポーツ、音楽といった、上達のための練習が欠かせないことの上達の度合いは
はるかに子供のときのほうが大きいのです。

大人が40日間何かに専念して、集中学習をしても、たかが知れています。
子供たちが40日間何かに集中学習したときの上達ぶりは、大人たちを驚かせます。
大人たちが子供たちに向かって「勉強しなさい」「練習しなさい」と声をかける、
その言葉には、子供たちの上達の能力のすばらしさを知っているからです。

そうすると、大人と子供では1日の重さが違うことになります。
大人にとって、1日の過ごし方の違いはその人生にさほど大きく影響しません。
ですが、子供たちにとっては、日々の過ごし方の違いがもたらすものは、とても大きいのです。
子供たちこそ、大人たち以上に、時間に対して「もったいない」と思う気持ちを持っていきたいものです。

夏休みは、自分で生活を管理する時間が普段より多くなります。
子供たちが、目標、目的なくやたら長くだらだらとした時間を過ごしてしまうことの損失の大きさ、
そんなことを自覚できるといいですね。
そしてまた、せっかくの夏休みという長い時間を使って普段できないことの体験、経験をしてみるといいですね。
体験、経験から学んでいることって本当に大きいです。
体験している時に感じなくても、その後の人生においてその体験の価値を感じるときが必ずきます。(吉田)

創明館便り
この記事を書いた人
創明館 吉田

塾代表 吉田聡彦 : 練馬区高松(光が丘・夏の雲公園前)にある小学生・中学生・高校生向けのグループ/個人の学習塾を運営しています。
塾運営での想い、感じたこと、発信したいことなどを更新しています。

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