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2011年2月号 | 創明館便り

「蛍の光 窓の雪 書(ふみ)読む月日 重ねつつ …」と始まる唱歌「蛍の光」、
昔は卒業式には必ず歌われたこの歌の冒頭、「蛍の光 窓の雪 書読む月日」とは苦労して勉学に励む姿を歌っている。
貧しさから書を読む灯りが得られなくて、蛍を集めてその灯りで、
また窓に雪を積み重ねてその灯りで書を読んだという中国の故事「蛍雪」に由来する。

そんな「蛍雪」という語を用いた雑誌「蛍雪時代」に私自身が大学受験生であったころ大変お世話になった。
自分の進路選択をするにあたり、そしてまた大学の種々の情報を得るにあたり、何度も見開いた雑誌であった。
「蛍雪時代」は1932年(昭和7年)その前身「受験旬報」が「旺文社」から発刊され、
現在に至るまで80年間の歴史を誇る大学受験生向けの雑誌である。
ここで「旺文社」の創業者である赤尾好夫氏の受験生向けのメッセージの一つである「勉強十戒」を以下紹介する。
受験の追い込み期、受験生にとって貴重な指針を与えてくれる言葉である。

      勉  強  十  戒  (赤尾 好夫 作)

     一  学習の計画を立てよう
            計画のないところに成功はない
      二  精神を集中しよう
            集中の度合いが理解の度合いである
     三   ムダをはぶこう
            戦略の第一は時間の配分にある
     四  勉強法を工夫しよう
            工夫なき勉強に能率の向上はない
     五  自己のペースを守ろう
            他を見ればスピードはおちる
     六  断じて中途でやめるな
            中途はゼロである
     七  成功者の言に耳を傾けよう
            暗夜を照らす灯りだ
     八  現状に対し臆病になるな
            逃避は敗北である
     九  失敗を謙虚に反省しよう
            向上へのクッションがそこにある
     十  大胆にして細心であれ
            小心と粗放に勝利はない

創明館便り
この記事を書いた人
創明館 吉田

塾代表 吉田聡彦 : 練馬区高松(光が丘・夏の雲公園前)にある小学生・中学生・高校生向けのグループ/個人の学習塾を運営しています。
塾運営での想い、感じたこと、発信したいことなどを更新しています。

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