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2018年9月号 | 創明館便り

落ち着きのない子が、その聴く物語に引き込まれて行く。
真剣な眼差しで本を見つめ、その世界に入り、その世界を味わっている。
幼児の頃、読んでもらえる絵本の世界がおもしろくておもしろくて大好きだったように、
聴く物語は、脳のまさにその「本能が興味を持つ対象」なのだろう。

「聴く」と「読む」の違い。
「音読」と「黙読」の違い。
文字を読んでもよくわからないことが、
声に出して読んでみるとわかってくる。
「音や声を聞いてその出来事、内容を理解しようとするのは人や動物に備わった本能」
(自分の身を守ろうとする本脳が働いているとのこと)、
でも「人間が文字を読んでその内容を理解するのには学習が必要」。
この差が大変大きい。

「声に出して読む○○」「声に出して読みたい○○」という本が多く出回るようになった背景には、
「音読してその声を脳が聴くことの効果」が研究、実証されている、ということがある。
「読書百遍(難解な文章でも繰り返し読めば自然とその意味がわかってくるの意)」も
「音読○遍」に変えたらきっと○の数は小さくなるのだろうと思ったりもする。

 「ことばの学校」英語版「YOM-TOX」を始めることにした。
「ことばの学校」をやってきて「聴くことが脳に与えているであろう効果」を実感してきたからこそ、
その英語版が始まることでその採用をリリースと同時に決定した。
どんなことが起こっていくのか、楽しみである。

創明館便り
この記事を書いた人
創明館 吉田

塾代表 吉田聡彦 : 練馬区高松(光が丘・夏の雲公園前)にある小学生・中学生・高校生向けのグループ/個人の学習塾を運営しています。
塾運営での想い、感じたこと、発信したいことなどを更新しています。

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