2024夏の講習会ご案内

創明館便り

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2007年11月号 | 創明館便り

「温故知新」という言葉があります。論語の中で孔子が述べている大変古い言葉です。「ふるきをたずねて新しきを知る」ということであると中学時代に国語の授業で習いました。当事まったく理解できませんでした。高校に入って、歴史の最初の授業の時に担当の先...
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2007年10月号 | 創明館便り

大学時代に、インド、ネパールを旅行しました。日本と比べるとはるかに生活費はかからないで過ごせましたので、約40日間インド、ネパール国内を転々と居を変えながら過ごしていました。初めての海外旅行で、私が一番感じたことは、「自分は、日本で生まれ、...
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2007年7月号 | 創明館便り

まもなく、夏休みです。約40日間というその休みを今年はどのように過ごしますか。私たち大人の40日間と小学中学高校生といったみなさんの40日間は、その質的な点において大きな差異があります。 子供の目からすると、何かを 学習する際、大人の方が...
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2007年6月号 | 創明館便り

2001年11月に学舎直夢(なおむ)(小中学生対象フリースクール)を開校しました。直夢は学習指導を中心にしたフリースクールで、「最も学習指導をしなくてはいけない対象は、義務教育期間に通学が何らかの理由で出来ず、学習する機会が得られていな...
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2007年2月号 | 創明館便り

1986年2月、今から21年前に「創明館」は誕生しました。塾名を決めるにあたり私は、「初めて造る」という意味を持つ「創」を用いることにしました。当時私なりの「初めて造る塾」でしたし「今までと違った人生を造り始めた時」でした。そしていろい...
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2006年12月号 | 創明館便り

「いじめは自分を尊重しない行為である」と前号で書きました。それは、私自身がいじめを傍観する側にいた経験からくる思いです。私自身が、少年時代を振り返るに、自分がいじめに加担したことはないのか、と自問するにあたり、思い出す1つの出来事があります...
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2006年11月号 | 創明館便り

10月22日、私はプロ野球日本シリ-ズ第2戦「中日ドラゴンズVS日本ハムファイタ-ズ」を観戦に行きました。生涯3回目のプロ野球観戦で、大変幸運にもチケットを手に入れることができ、テレビで見る試合とは違った、目前で起こっているその試合に、...
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2006年10月号 | 創明館便り

今回も思い出話。私の育った愛知県では、現在は知らないが、当時、小学生の時から修学旅行があった。私たちの修学旅行は奈良と伊勢に行ったのであるが、どちらの街も生まれて初めて行く所で、初めての体験、景色が思い出深く残っている。そんな思い出の中で私...
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2006年7月号 | 創明館便り

私は、高校卒業と共に東京にでて来ました。地元の大学に進学する生徒の多い土地柄でしたが、私のなりたい仕事につくためには、東京にでてくる必要がありました。自分の将来の夢の実現のためという目的と共に、私には生まれ育った家から出たいという強い気持ち...
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2006年6月号 | 創明館便り

中学1年生の時の思い出である。一人の生徒が学校に来なくなった。担任の男の先生は、クラスみんなの意見を聞くための学級会を開いた。各生徒からいろんな意見が出され、ともかく先生と生徒数人で来なくなった生徒の家を訪ねることになった。彼は私たちと会う...
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