2024夏の講習会ご案内

創明館便り

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2023年9月号 | 創明館便り

50年の月日を経ての山だった。 “木曽のナー 中乗りさん 木曽の御嶽山(おんたけさん)は ”の歌いだしで始まる木曽節。 歌詞で歌われる御嶽山、それは長野岐阜の県境にまたがる大変大きな山体の独立峰である。 ちょうど50年前、その御嶽山に...
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2023年8月号 | 創明館便り

 NHK番組「ダーウィンが来た」でもおなじみになっている チャールズ・ダーウィンの「進化論」の中での 大変有名な一節に次のようなものがある。 “It is not the strongest of the species that s...
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2023年7月号 | 創明館便り

「AIを使って、反響の良いブログを書きます」 との営業電話を受けた。 淡々と電話をきりながら、 こんなことにもAIを利用して仕事にしようとする人が現れた現実に、 これからの社会への不安を覚えた。 AIが書いたコピー、ブログが巷(ち...
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2023年6月号 | 創明館便り

新作ロボットの見本製作は、いつもより夢中になる。 今月のロボット教室ベーシックコースの「ダンプ君」は、久しぶりの新作である。 自身初めての製作で、どんな動きをするのかわからない、 というのが「作りたい意欲」を高める。 一つのモーター...
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2023年5月号 | 創明館便り

遊んだ時の記憶は薄れても、歌った歌は記憶に残る、 そんな思いにさせてくれる「遊び歌」。 その一つに「通りゃんせ」がある。 きっと小学低学年のころだったのだろう、 家の前の路地での近所の子たちとの遊びの一つに「通りゃんせ」があった。 ...
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2023年4月号 | 創明館便り

ケンタがやってきた。 ちょうど2年前、「専門学校に進学することになりました」と報告してくれて、 そして今回は卒業、就職の報告だった。 順当な高校生活でなく卒業までに時間を要したケンタだが、 その分、思春期の自己にしっかり向き合ったの...
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2023年3月号 | 創明館便り

「技術立国 日本」という言葉を聞かされ育った学生時代だった。 国土は狭く、豊かな資源に恵まれない日本の発展繁栄に欠かせないのが、 日本人の持つ特性を生かした「技術」である、と言われ続けてきた。 昨今は、技術より、アニメ等の日本の文化が...
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2023年2月号 | 創明館便り

大きな船の広い機関室の中には、 船を動かすエンジンやひと時も止めることなく幾日にもわたって プロペラの回転を維持し続けるための装置、機器がいくつも組み込まれています。 それらの装置、機器が機関室中に張り巡らされた配管で繋がり、 陸か...
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2023年1月号 | 創明館便り

「大きな夢を抱いて邁進しなくては」なんて大上段に構える必要なんてないし、 自慢できそうな誇れそうな「私の夢は○○だ」 などということのために夢を探すなんて事は必要ない。 『少年よ、大志を抱け(Boys,be ambitious.)』(...
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2022年12月号 | 創明館便り

推薦型の大学入試の合格発表が始まると 廊下掲示板の合格者氏名が入れ替わる。 総合型、推薦型入試での大学進学が大きく広まる中 ここ数年、塾でも毎年、年内この時期に見られる光景になった。 前年度合格者の氏名用紙をはがすと その何も貼ら...
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