創明館便り 2024年8月号 | 創明館便り 「ながら勉強」も変わってきている。 音楽を聴きながら、映像を見ながらの勉強が、 どちらもスマホ一台で可能だから、 机の上にスマホを置いての勉強が主流になっているようだ。 おなじみの「ながら勉強」ではあるが、 そばにスマホを置いての... 2024.08.14 創明館便り
創明館便り 2024年7月号 | 創明館便り 小学低学年の頃の学校生活は、周りの雰囲気に圧倒され、 自信が持てなかった自分らしく、つらかった思い出が多い。 中でも極めつけは、小学2年生の時、授業中にお漏らしをしたことだ。 熱心に話をする先生に対して、手を挙げまたは声を上げ 「... 2024.07.02 創明館便り
創明館便り 2024年6月号 | 創明館便り ずいぶんと昔の幼いころに見た、聴いた「紙芝居」。 自転車に乗ったおじさんが即席で自転車の荷台に舞台(?)を作り上げ、 一枚一枚の絵に合わせたお話のその口上の世界を楽しんだものだった。 次はどんな絵が現れるのかドキドキ、ワクワクの世界だ... 2024.06.03 創明館便り
創明館便り 2024年5月号 | 創明館便り 「情報Ⅰ」が大学入学共通テスト科目に入り、 情報処理を仕事とする職業が人気を集め、 まさに「情報化社会」といわれる現代社会を改めて感じる。 農作物、工業製品より情報が大切とされるかのように 情報化社会をとらえるのは間違いだろうが、 ... 2024.05.02 創明館便り
創明館便り 2024年4月号 | 創明館便り 数学には「公式」と呼ばれているものが多くあります。 「公式」を利用、活用して即座に「答え」もしくは 「それまでの過程」を導く必要があるのは事実です。 公式を否定してしまったら、数学の理解、習得はあり得ません。 これは真理です。ですか... 2024.04.08 創明館便り
創明館便り 2024年3月号 | 創明館便り 小学生だった時の宿題で、「昔の暮らしを調べる」というのが出された。 唯一存命だった母方の祖父に話を聞いた。 母の実家で叔父たちと暮らしていた明治生まれの祖父は、 孫たちにとって大変怖くて、 でっかい虫眼鏡で新聞を読んでいる姿が一番の... 2024.03.04 創明館便り
創明館便り 2024年2月号 | 創明館便り 「君たちはどう生きるか」この書名に初めて触れたのは、 中学生の頃のような気がする。 その後の学生時代、たびたびこの書名を目にした。 ただ、当時このタイトルを目にするたびに、 そのタイトルから浮かべる強い、道徳的、倫理的な書というイメ... 2024.02.04 創明館便り
創明館便り 2024年1月号 | 創明館便り 誰もいない深夜の海岸で、海を眺め、波の音を聞く。 これが高校時代の自分にとっての年明けの行動だった。 「紅白歌合戦」が終わり、「ゆく年くる年」で除夜の鐘の音が流れ始めると、 バイクにまたがり海に向かった。 海に向かって新年の抱負、願... 2024.01.09 創明館便り
創明館便り 2023年12月号 | 創明館便り 落ち葉の季節である。 枝にしがみつくような色替えの葉、 地に落ち、落ち葉となった枯葉、 それらを多く目にする季節だ。 そんな枯葉、落ち葉への新たな見方を得た。 庭師の友人がその著で 「徒然草(つれづれぐさ)(兼好法師 著)」中の... 2023.12.04 創明館便り
創明館便り 2023年11月号 | 創明館便り 郷里の墓参をすると立ち寄りたくなる場所がある。 それは中学、高校時代といった、多感で、 あまたの刺激に心が反応する時代を過ごした、 自身が育った家があった所だ。 町並みは随分と変わってしまったが、 ちょっとした道が当時の自分を思い... 2023.11.04 創明館便り